サンデーモーニング 張本が栗山監督に喝!山田はあっぱれ
公開日:
:
野球
張本勲、栗山監督は大谷選手をもっと大事に使うべき
2016年7月10日のサンデーモーニングでは、張本勲さんが栗山監督の大谷翔平選手に対する選手起用を批判。喝を入れました。
大谷翔平投手は、今シーズン毎週日曜日に投手として登板しており、7月3日のソフトバンクとの試合では1番投手という起用でした。
この日、大谷選手は初回の初打席、しかもソフトバンク中田賢一投手の初球を右中間へホームラン。投手が1番に起用され、しかも初球をホームランというのは世界初なんだそうです。
しかも、投げては8回無失点に抑えて今季8勝目を挙げました。
この選手起用に対して、張本さんは栗山監督に喝。もし、大谷投手がホームランではなく、ヒット等でランナーとして塁上に残った場合を考慮して、もう少し選手のことを考えた起用をすべきだというご意見でした。
一方、ゲストの山田久志さんはあっぱれ。漫画でもなしえないようなことをやってしまった大谷翔平投手を絶賛でした。
しかし、張本さんの指摘と同様に、塁上に残ってしまうと、特に初回は投手としての準備ができないので不安要素はあるとの指摘。
以前の張本さんは、大谷選手の二刀流に対して、かなり批判的でしたが、これだけ結果を残すようになると、二刀流自体に対する一方的な批判はやりにくくなっているのかなという印象を受けました。そんな状況にさせている大谷選手は、レベルが違いますね。
栗山監督が今後大谷投手を何番に起用するのか、非常に興味深いです。
関連記事
-
中京大中京 名電に逆転勝ち 4番伊藤寛・エース上野の活躍で27度目の甲子園
中京大中京・エース上野はストレート一本勝負、名電・エース福本
-
黒田3安打120球完封 10年ぶりの巨人戦完封
2016年4月2日の巨人対広島の2回戦は、広島の黒田投手がジ
-
大阪桐蔭は故意死球のはじまり
ぼちぼち 春のセンバツ高校野球が始まる季節。 顔ぶれをみると、 21世紀枠を除
-
マエケン メジャーでソロホームラン 日本では2本、高校通算は27本塁打
前田健太はPL時代、大阪桐蔭の辻内からの死球後に意地のホームランを放
-
巨人 菅野8回3安打10奪三振 澤村〆 人工芝のバウンドで勝利。アンダーソンのエラーは勘弁。
今日の巨人・広島戦 前回の3連戦も 菅野投手と前田健投手の 投げ合いがあって、 その時は
-
ダルビッシュは、筋肉増強剤を使っていれば、手術回避できたのかな。
みなさまご存知のとおり、 ダルビッシュさんは やっぱり手術するそうですな。 そ
-
東海大相模 45年ぶり優勝 エース小笠原が決勝ホームラン 仙台育英、1年生・西巻航大の起用当たる
原貢監督以来の優勝、2枚看板の東海大相模 第97回
-
巨人 田口麗斗が初先発初勝利。決勝タイムリーも放つおまけつき。19歳6カ月の救世主。
今日14時試合開始の ヤクルト 対 巨人の2回戦は、 ヤクルトのベテラン左腕 小さな大投手
-
ロッテ 田中英祐投手が京大初の1軍先発か。2軍で防御率0.00。
今日は、東京六大学野球の開幕ゲーム。 東大野球部が、はたして連敗を 止められるかが見所ですね。