カープ7連勝は堂上剛裕に阻まれた。マエケンは自滅だな。
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野球
カープの連勝が6で止まった。
7連勝できなかったのは、
非常に痛いと思う。
連勝が止まったということも
あるのだが、
それ以上に勝ちゲームを落とした
という部分が
痛すぎると考えるのである。
2回には、巨人が2アウト
1塁2塁でキャッチャー小林が
レフト前ヒットを放つも、
ロサリオの好返球で
ホームタッチアウト。
その後、ロサリオがタイムリーを
打つといういい流れなのに、
勝てないというのはねぇ・・・
それに、
チャンスも結構潰していたし。
5月12日の巨人戦は、
菅野智之投手と
前田健太投手のエース対決だった。
今季、3度目の投げ合いだときいて、
うそつけ、4度目だろう
と思ったけど・・・
菅野投手が前回投げて
4失点したときは、
カープの先発は
野村祐輔投手でしたわ。
菅野が投げるとマエケンという
イメージが
それだけついてしまっている
ことの証拠でもある。
結果は2-1で巨人の逆転勝ち。
広島は、
菅野を何度も追いつめていながら
試合の主導権を握っていたのに
得点できないまま終盤にきて、
やっと、
6回にロサリオの長打で先制した。
それなのに、
簡単にマエケンが逆転を許した
という事実は
1敗以上の大きさがあると思う。
大げさに聞こえるかもしれないけど。
今年のマエケンは
防御率もよくて、
例年よりもいいと言われているが
3勝3敗なんですよ。
いや、確かに、打線の援護がない
と言われるかもしれませんが、
それを想定した上で、
いかに勝つがエースなんですよ。
菅野投手も4勝4敗だから、
同様のことが言えるのかも
しれませんがね。
ここ数年の勝負弱いマエケンは
現在進行形だと思っています。
マエケンよりは、
福井の方が期待できるな
個人的には。
まだまだ、
投げてみないと分からない
という人もいるけど、
出始めの頃の
長冨浩志投手のような感じが
します。
この試合、巨人は7回に
堂上剛裕選手の
タイムリー2ベースと
マエケンのワイルドピッチで
逆転して、
マシソン-澤村の
勝ちパターンで星を拾った。
大きな1勝だと思う。
個人的には、
優勝から遠ざかっている球団に
勝ってほしいわけですが、
この1勝は後になって
大きな意味を持つような気がする。
堂上剛裕選手はご存じ、
中日に入るために生まれてきた選手。
巨人に拾われ育成契約からスタートし
ケガを乗り越えて復活したら
いきなりスタメン起用、
そして結果を残したことには
非常に目頭が熱くなります。
ヒーローインタビューでも
獲ってもらったから
絶対に恩を返すんだという気持ち
で試合に臨んだといっていましたね。
広島は
1回にはノーアウト1塁3塁の
大チャンスでて得点できず。
5回はノーアウト1塁で
會澤にバントを指示せずに
ダブルプレーでチャンスを潰し、
9回もノーアウトのランナーを
返せなかった。
負けるときはこんなもんかね。
明日は、
巨人が大竹寛投手、
広島が大瀬良大地投手。
久々の大竹先発か。
打撃戦にならなければいいけど。
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