広島カープ黒田、石川での日米通算200勝ならず
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野球
黒田、気迫のフォアボールも勝利ならず
2016年7月6日の中日ドラゴンズVS広島東洋カープの試合は、広島カープの黒田博樹投手の日米通算200勝がかかった試合でした。
試合自体は前日は富山市民球場アルペンスタジアム、7月6日は石川県立野球場で行われる中日の主催試合でしたが、スタンドは赤いユニフォームでうまっていました。
試合は中日が2回に先制。ナニータの2塁打と福田の内野ゴロで3塁までランナーを進めると、広島のキャッチャー石原のパスボールで1点を先取します。
カープは5回にチャンスをつかみ、新井のフォアボール、鈴木誠也のヒットでランナーをためるものの、続く下水流がダブルプレーで2アウト三塁。
ここから、中日はキャッチャー石原を敬遠して黒田勝負となりました。
黒田への大歓声の中、粘りに粘ってフォアボールを選び、球場は盛り上がりましたが、続く1番田中はセンターフライに倒れて残念。
6回に広島は、ルナのタイムリーで追いつくのですが、その裏に黒田が2点を失い万事休す。
7回表の広島は代打を出して仕掛けるのですが、結局同点には追いつけず。この回に交代した黒田投手の勝利はなりませんでした。
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