ダウンタウンなう オネエがカミングアウトしたときの反応は?

おぐねぇさんの元恋人がGENKINGさん

2015年7月31日のダウンタウンなうは、「オトコなの?オンナなの?オネエなの?な人たち」というテーマで、オネエの方々が５名出演されていました。オネエな男性の方々に禁断の質問をするという企画で、出演者は次のとおりです。

• はるな愛さん（43歳）
  ⇒ミスインターナショナルクイーン（2009年ニューハーフ世界一）
  
• HIDEKISM（ヒデキズム）さん（27歳）
  ⇒オネメンミュージシャン
• おぐねぇー、こと、小椋ケンイチさん（46歳）
  ⇒ヘアメイクアーティスト
• ピカ子さん（43歳）
  ⇒メイクアップアーティスト（ブラッドピットのメイクも担当）・今野雄二さんに似ている
• GENKINGさん
  ⇒ニュータイプオネエ
• テリー伊藤さん
• ヒロミさん
• 黒沢かずこさん
• 山﨑夕貴アナ
• 松本人志さん
• 浜田雅功さん

まず、最初に感じたのは、出演されたオネエの方々はどの方も、非常に美形でルックスがいいということです。

いつ周囲にオネエだと打ち明けた？その時の反応は？

栗林もえさんの場合（36歳・ドン釜ワールド）

18歳の時にお父さんに面と向かって、「ちょっとオカマになるけん」とカミングアウトした。お父さんからは、「オカマバーでは働くな、手術は絶対にしてはダメだ」と言われたのだが、2カ月後くらいに手術をした。

瞳条美帆さんの場合（年齢秘密・CLUBMEMORY）

実はオネエなのよといったら、父親から出て行ってくれと言われた。勘当されたような状況になり、認めてもらうまでに７年かかった。今は一緒に住んでいる。

若菜さんの場合（23歳・CLUBMEMORY）

ちょうど１年位前にカミングアウトした。最初は受け入れてくれたけど、徐々に拒絶反応が出てきた。コートを着て家を出たりして、身体を隠さないとそういう女性の格好をしてはいけないと言われた。そのため、居づらくなって喧嘩別れみたいになってしまった。

日出郎さんの場合（50歳・KUKUNA MAHARO）

高１だった16歳の時にばれてしまった。家に帰ると部屋が整理整頓されていて、ベッドの下に隠してあったゲイ雑誌が積んであった。その日の夕食は、すき焼きだったが、家族は誰も何もしゃべらないため、全然おいしくなかった。

はるな愛さんの場合（43歳）

なるべく黙っていたが高１の時に好きな男の人ができた。その男性に会いたくて、学校を早退するために、自分でお母さんのふりをして学校に電話して家から早く帰るように指示が出ていることを装った。しかし、その回数が頻繁であったため、学校にばれてしまい、家族にそのタイミングで告白。父親は怖かったので、何かあったら止めてもらうために、ファミレスでこれから女の子として生きていきたいとカミングアウト。しかし、家族は薄々気づいていた。

HIDEKISM（ヒデキズム）さんの場合（27歳）

テレビでカミングアウトした。カミングアウト前には、彼女もいた。彼女との交渉は、３カ月・６カ月おきくらいだった。彼女には、今でも謝りたい。

おぐねぇー、こと、小椋ケンイチさん（46歳）の場合

テレビでカミングアウトした。

ピカ子さん（43歳）の場合

26歳で自分がゲイだと気付いた。ゲイの相手に熱烈なアプローチを受けて、いいかもと思ったのがきっかけ。ブエノスアイレス在住の親に、「I am gay.」とファックスを送信した。父親からは、同性愛も一つの形なので体に気を付けて頑張りなさいと回答。母親からは、それは病気だから、カウンセラーを紹介すると言われた。しかし、その後は父親同様認めてくれた。

GENKINGさんの場合

2015年3月1日のテレビ初登場でカミングアウトした。見ていた友達は気づいていて、やっとカミングアウトしたなという反応。親は薄々きづいていたのだろうが、今でも、やらせでやっているんだろうという反応。