私の何がイケないの?浅香光代の終活!隠し子の父=大物政治家S=佐藤栄作?鈴木善幸?

離婚経験ありの芸能人の再出発と浅香光代さんの終活の特集

６月１５日のＴＢＳ・私の何がイケないの？では、梅宮アンナさん、花田美恵子さんといった離婚経験ありの芸能人が元夫から贈られた高級ブランド品を売却して再出発する様子と、浅香光代さんの終活の様子が特集されます。

出演者は次のとおりです。

• ゲスト：浅香光代さん
• 世志凡太さん
• 梅宮アンナさん
• 花田美恵子さん
• 紫吹淳さん
• ＭＣ： 有田哲平さん（くりぃむしちゅー）
• 江角マキコさん
• レギュラー：大久保佳代子さん（オアシズ）
• 黒沢かずこさん（森三中）
• 近藤春菜さん（ハリセンボン）
• 千秋さん
• 友利新さん
• 西川史子さん
• 箕輪はるかさん（ハリセンボン）
• 村上知子さん（森三中）
• 光浦靖子さん（オアシズ）

浅香光代さんの家族関係は複雑！

終活というと先日も小林まさひろさんの終活がテレビで放送されていました。

浅香光代さんは、ミッチー・サッチーの対決のイメージが強く、多くの年齢層に知られるようになりました。しかし、そんな言い方が失礼にあたるくらい剣劇芝居の世界では大スターです。

そんな浅香さんが終活をなさると聞いて、ああ、複雑な家族関係になっているから大変だろうなぁと感じました。
公になっていることですが、世志凡太さんはあくまで内縁の夫です。一部では、結婚はしているが入籍はしていないという表現もありますが、この表現は抵抗がありますね。法律上は結婚＝入籍ですから。
内縁の夫と隠し子が２名ということですから、法定相続分だけを考えると、内縁の夫には相続権はないことになる。
そうなると、公に効力のある遺言書を作成して、浅香さんの意思をはっきりさせておかなければ、争いごとになる可能性が高いわけです。なんせ資産は多いでしょうから。
今回の番組では３億円をかけた着物を売却するそうですが、どのくらいになるのでしょうか。

浅香さんはミッチー・サッチー騒動の時に比べると、お体の調子はよろしくないようで、内縁の夫である世志凡太さんが介護をされているそうです。遺言書がなければ、そんな世志凡太さんには財産分与はできなくなります。

隠し子の父親である大物政治家Ｓはだれ？

以前から何度も話題になっている浅香さんの隠し子の父親のお話ですが、総理大臣経験者ではなく総理になり損ねた方だとか、総理大臣経験者だとか、Ｓは苗字だとか名前だとか、色んな情報が飛び交っています。

ただ、一番最近の話だと、浅香さんご自身が父親は総理大臣経験者であったことを告白されています。
これでイニシャルがＳという情報が正しいとすれば、左藤栄作元首相か鈴木善幸元首相になります。幣原喜重郎元首相は時期的におそらく違うでしょうから。
名前のイニシャルがＳだと、女性スキャンダルで退陣した宇野宗佑元首相ですが、どうでしょう。

浅香さんが元首相であることを認めるまえには、浅香さんの知人が苗字はＳで吉田内閣で閣僚となり、剃刀の異名をとった人物と言われているんですが、その方はおそらくＳじゃないですし、本当の情報なのかわかりません。

浅香さん本人の情報が信用できるでしょうから、そうなると、元首相でイニシャルは不明、ただし福田赳夫元首相ではないということになりますかね。

結論は世志さんに半分、子供に半分相続

浅香さんは、当初、子供には相続させない。なぜなら、一緒に暮らしたことがなく、事実上の親子関係はないからだとおっしゃっていました。

しかしながら、最後にだした結論は、内縁の夫である世志凡太さんを正式な夫と同等に扱う内容でした。つまり、世志凡太さんに半分、二人の子供に半分相続する（一人四分の１ずつ相続）という内容でした。

遺言状作成は、行政書士の横倉肇先生が同席して世志凡太さんが席を外した状態で行われました。何度も書き直した後、最終的な遺言状を公証役場に持参して、国が選定した公証人を内容をすり合わせることで法時拘束力を持つ公正証書遺言となりました。

浅香さんは、ご自分の子供にかわいそうなことをしたと考えていたため、せめて遺産で償いをしようとこのような結論になったそうです。
浅香さんは、出産当初から離れに子供を隔離して、父親は飛行機事故で死んだと教えて育てました。
剣劇役者として多忙を極めていたため、母親としての役割を放棄して、すべてお手伝いさんに任せていたそうです。そんな中、息子さんはおまわりさんに、「お父さんと呼んでいいですか」と言うほど、さみしい思いをしていました。息子の北岡昭次さん曰はく、浅香さんをお母さんとよんだことはなく、先生と呼んでいて、母親というより女・仕事の人と捉えていたそうです。

一方、内縁の夫への相続は半分。自宅内別居の状態で自由に暮らせるスペースも少なく、ビデオで管理されるという状況ですが、２３年間公私ともにお世話になっており、感謝の念はたえないという理由でした。