ダウンタウンなう 女性自衛官編 福島和可菜は催涙ガス訓練の過酷さを告白。

ダウンタウンなうは、

特殊な人生経験を持つ人を

スタジオに呼んで

ほぼ生放送でお話を聞くのが

売りの番組です。

今回は

テレビ初告白！

自衛隊のウラ側！

日本を守るオンナたち

ということで

以下のとおり、

元女性自衛官の方々が

招かれていました。

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・玉川真里さん（４２歳）

ヘルメットに遺書を

張り付けていたと告白。

・大久保美帆さん（４３歳）

　数多くの訓練のなかで

　もっとも身も心も酷使するのは

　落下傘訓練と告白。

　胃潰瘍患者が続出する

　訓練なんだとか。

・福島和可菜さん（３２歳）

　入隊した一番驚いたのは

　催涙ガスが充満した部屋の中で

　マスクを外す訓練だと告白。

・白柿明子さん（３５歳）

　航空自衛隊で発進した

　スクランブル（緊急発進）は

　９４３回であると暴露。

　中国・ロシアによる領空侵犯を

　警戒したことによるもの。

・小園あずさ　さん（３３）

　任務で一番つらいのは

　災害派遣であると告白。

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番組側に

細かいことをいうと

「守る」じゃなくて

「護る」じゃないかなと

思うんですけれど、

いかがでしょうかね。

まずは、

女性自衛官の数からですが

自衛隊全体の数は

陸海空で２５万人いるうち

その５％程度です。

今日出演されていたのは

５名ですが、

皆さん意外ときれいな方々で

スタジオでも実際にそのような

指摘がなされていましたね。

まぁ、そういう綺麗な人たちを

番組側で選んだ面も

あるんでしょうけど。

特に、福島和可菜さんは、

タレント活動もされている

元自衛権の方だから

それは綺麗なわけだ。

ちなみに、

福島さんの所属していた

北海道旭川市の

陸上自衛隊第２師団からは

豊島沙織さんという方も

タレント活動をされていますね。

玉川さんだけは、

少々ネタに

されていましたけど・・・

玉川さんの旦那さんは

自衛官だということを聞いて

「えっ、結婚してるんですか？」

と言っていましたけど、

それはいくらなんでも

失礼かなあと。

今回の番組をみて改めて

感じたのは、やはり、

元自衛隊の方々は

いい顔をされていて

話し方もハキハキしていて

好感度が高いなぁ

ということでした。

自衛官以外の職業に

就く場合には

非常にプラスポイントに

なるだろうと思います。

ヘルメットの裏には遺書が貼ってある

平成３年入隊の

玉川真里さん（４２）が

おっしゃるには、

当時、ヘルメットの裏には

遺書を貼っており、

それは命令だったということです。

なぜなら、亡くなった時に

きれいな身体で

なくなるとは限らない、

首が飛んだりしたら

個人の識別ができなくなるので、

遺書を貼付する対応を

していたのです。

命令なので、もちろん

拒否はできなないそうです。

ただ、ここ最近は

ドッグタッグで対応することが多く

遺書を貼ることはないそうです。

この遺書の件で、

玉川さんが出演者の中で

一番年上であることが

改めて明らかになってしまいました。

催涙ガスの訓練は二度とやりたくない

入隊して一番驚いた訓練は

催涙ガス訓練だと告白したのは

福島和可菜さん（３２歳）。

どうして驚くのかというと

催涙ガスが充満した部屋で

ガスマスクを外すという

理解不能な訓練だからです。

催涙ガスから

ガスマスクが

身体を守ってくれているのを

身を持って感じるための訓練

ということなのでしょうか。

素人には危険すぎる訓練にしか

思えないですが・・・

マスクを外すと

目から鼻から口から毛穴から

からだ中の穴という穴から

液体が出てくるそうです。

目は開けられない

鼻水も出てくると言う中で

さらに、

マスクをはずさせるだけでなく、

歌を歌わせるんだそうです。

そうすると、

催涙ガスが体に充満してきて

さらに苦しい状態になります。

福島さんは

かえるの歌を合唱したそうです。

もちろん、歌えないような

状態ではあるのですが、

そこで任務を実行しないと

より厳しいバツのような訓練を

やらなければいけないうえ

連帯責任になるため、

実行せざるをえなかったそうです。