堺雅人 堺波平に改名？目黒寄生虫館で怒られた理由は？

堺雅人さんといえば、

やっぱり、半沢直樹。

半沢直樹は社会現象となりました。

私なんて、赤坂ＴＢＳで並んで

倍返し饅頭を買いましたよ。

その後、

リーガル・ハイでもヒットを

飛ばして、

今週水曜から始まる

Ｄｒ．倫太郎というドラマでは

精神科役をされるそうです。

初回は、近藤春菜さんがゲストで

堺雅人さんもその演技を絶賛されて

いらしたので、

是非見てみようと思っています。

上記のとおり、

堺雅人という名前は、全国区

といえるのでしょうが、

実は、堺波平とか魚津万蔵とかいう

名前に改名したいそうです。

堺さんはおでこが広いので、

そのイメージに合う名前で

落ち着いた感じのある「波平」

そして、俳優として理想と語る

筋肉マンのウォーズマンにあやかり

「魚津万蔵」という名前を

検討しているとか。

４月１２日放送のおしゃれイズムは、

そのドラマ出演の宣伝もあってか

堺雅人さんが５年ぶりのご出演と

なりました。

まずは、

休日の過ごし方の話からでしたが、

売れっ子俳優さんでけあって、

激務で休みがないのかと思いきや

ひまですよ、とのこと。

休みは、週に１度はあるそうです。

普段は、メガネ・マスクは

されれいるものの、

普通に電車に乗ることもあり、

全く気付かれないそうですよ。

特段、休日を

楽しんでいるわけでもなく、

１年中仕事ばかりでも、全く

苦にはならないという堺さん。

どうやらその秘訣は、

仕事中でも手を抜きながら

仕事をやることにあるだとか。

共演されたことのある杏さん

によれば、

堺さんは撮影中の現場でも、

本を読んでいることが多くて、

場合によっては、

セットの中でも文庫本を広げて

いらっしゃると言うことです。

また、堺さんが現場で

台本を確認しているのを

見たことがないそうです。

堺さんによると、

台本は喫茶店で

セリフを言いながら覚えて

喫茶店を出て散歩をしながら

確認するという手法で覚えていて、

セリフを間違った場合は、

また喫茶店で覚えて、

外で確認作業をするということを

繰り返すそうです。

そういう性分もあってか、

「アウトドア」などとは縁遠く

自らをアウトドアでのインドア派と

分析されていました。

休みはそれほど出かけることもなく、

アウトドアも興味がない、

しかし、本は大好きで

週に５～６冊は読まれるそうです。

服にもあまり興味がないそうで、

服を買いに行って、似合うかどうかを

確認している自己意識が嫌なんだとか。

すごく照れくさいんだそうです。

この気持ち、わかる気がします。

基本的に、お仕事を家に持ち帰る

という概念はなくて、

定時帰宅がモットー。

仕事時はコンタクトをつけることで

スイッチが入り、

終了してメガネをつけることで

休日モードになってしまうのを

最近になって認識されて、

試しにコンタクトをつけたまま

お酒を飲んだところ

やっぱり全く楽しめなかったと

いうことでした。

（後半へつづく）

堺さんは、宮崎県のご出身。

宮崎大学教育学部付属中

宮崎南高校をへて

早稲田大学第一文学部に入学。

演劇に没頭したのちに、

中途退学されたのは有名なお話です。

宮崎南高校といえば、

元巨人・広島の

木村拓也選手と同じ学校です。

もともとは、国立大学に進学して

官僚になろうと考えていたそうですが、

第一志望の大学に落ちてしまい、

たまたま受かった早稲田大学に

進学したというのが、

実際のところみたいです。

世間的には、たまたまで早稲田？

と突っ込みたくなるんでしょうが、

堺さんだとスマートに発言されるので

そんな感じがしませんでした。

官僚志望で現在４１歳となりますと、

どう考えてもその国立大学は、

東大としか思えませんね。

堺さんの風貌は、失礼ながら

のんびりとした印象なので、

官僚のイメージがなかなか

わかないのですが、

半沢直樹を演じられたことを考えると

お似合いのような感じもします。

その「のんびり」イメージに

ぴったりのエピソードが

ドーナッツ屋さんのバイトのお話。

役者をやりながら、

数々のバイトを

されていたようなんですが、

お釣りの計算ができないそうなんです。

要は、お釣りを多めに渡している

ことが多くて、バイトの終了時に

伝票と実際のお金が

合わないばかりか、

その差額が１０００円単位だった

ということなのです。

現金の過不足は、基本的に１円でも

ＮＧですから、

これだと上司はたまらんですよね。

でも、ドーナッツ屋さんのバイトが

大好きだったので、

暇なときに無断出勤をしたところ、

それが原因で解雇になったそうです。

その他だと、

美術大学の学生のデッサンモデルも

やったことがあるそうです。

しかも、

何も着けない状態でのモデルです。

相手は、

真面目そうな女子学生１人だけで

すごく恥ずかしくて緊張したそうです。

真剣にやろうとして、

「モノ」になりきろうとすると

どうしても学生さんとのにらめっこに

なってしまったとか。

できた絵を見せてもらったところ、

大切なところは「し」と描かれていて

がっかりしたそうです。

そして、一番驚いたエピソードは、

体に寄生虫のサナダムシを

入れてみようと検討したお話。

ドラマのト書きに

「腹に一物ある」と記載されていた

ことから、

役作りのためにサナダムシの卵を

体に入れようとして、

卵を分けてもらうことが目的で

目黒の寄生虫館へ。

役作りのために

寄生虫に栄養を吸い取られ

やせ細った昔の男になるんです

と熱弁するも、

————–

寄生虫館は

人類を寄生虫から守るための

研究展示施設です。

どうしてそんな無茶なことを

いうのか。

結局、寄生虫の卵が胃に入れば

後で虫下しで出せるが

肺に入ると手術になる

リスクが大きすぎます

—————

と一蹴されて、

寄生虫館を後にしたそうです。

そういえば、

その昔、サナダムシによる

ダイエットが話題になったことが

ありますが、

基本的に栄養を取られるので、

健康的ではなく、

虫を体の外に出してしまうと、

元の体重に戻るらしいですよ。

（おわり）